市民の皆さんへ
2025年05月02日掲載
災害時の非常持ち出し品について掲載しています。
南海トラフ巨大地震のような大規模地震が発生すると、自衛隊や消防が被災地に到着するにも時間がかかるため、迅速な救出活動が難しいだけでなく、救援物資もすぐには届きません。
いつ起こるかわからない災害に備えるためには、自分の命は自分で守るという「自助」の考えから、事前の準備をしておくことが重要です。
大規模災害に備えて、非常持ち出し品、備蓄品の準備をしておきましょう。
非常持ち出し品は、欲張りすぎると避難時に支障が生じることがありますので、自分に合ったものを用意しましょう。
非常持ち出し品の一例です。
備蓄品のうち、食料及び水は7日分以上用意しましょう。
家庭環境によっては、上記のもの以外にも用意しなければならないものがあります。
以下の例を見ながら、必要なものを考えてみましょう。
特にこどものおむつなどは、成長に合わせてサイズを見ながらストックするようにしましょう。
ローリングストックとは、レトルト食品や缶詰などの食材や加工品を普段から少し多めに買っておくようにして、賞味期限を考えて古いものから順に消費し、消費した分を新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法です。
日常生活の中で消費しながら備蓄することで、備蓄食料の鮮度を保ちつつ、いざという時にも日常生活に近い食生活を送ることができます。
また、日常的に防災用品をチェックする習慣にもなります。
危機管理局 危機管理担当
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