「神戸麗山と富士宮」展
2018年01月09日掲載
現在富士宮市内に残る麗山の作品展示を中心に、麗山の生活ぶりや富士宮との関わりを紹介します。
「神戸麗山と富士宮」展
神戸麗山(1802~1862)とは「富士山表口真面之図」の作者と知られる幕末の画家です。庵原郡松野村生まれで、山梨鶴山・柴田泰山とともに、庵原三山と呼ばれました。
この麗山は、江戸時代末期の大宮町の町役人である角田桜岳との交流が深く、桜岳の日記・『角田桜岳日記』には麗山と桜岳が酒を酌み交わしながら、富士山や曽我の話をする場面が見られます。また麗山はこの時期、大宮町や黒田村に滞在し、好んで富士山や白糸の滝を描いています。
イベント情報
展示解説
日 時:平成30年1月20日(土) 午前10時30分~(1時間程度、入退場自由)
解説者:渡井一信(郷土資料館長)
展示チラシ
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「神戸麗山と富士宮」展 展示チラシ
(PDF 847KB)
お問い合わせ
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